YOUからのお知らせ
2024年
11月
26日
火
【ご報告】第61回YOU地域連携のための研修会
令和6年11月20日(水)「第61回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 真田 誠久 先生(真田歯科クリニック 歯科医 院長)をお招きし、『『知りたい!訪問歯科について』~ 在宅ケアの実際 ~をテーマにご講演をしていただきました。真田先生からは、歯科の訪問診療についての利用にあたっての距離や料金を踏まえた基本的な内容や実際に使用している道具を用いての開設や自己でのケアについて解説していただきました。時折、実技を交えながら、ケアについて助言をいただきました。参加者の質問も多く、連携につながる場になったと思います。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和7年 1月 を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第62回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2024年
10月
25日
金
【ご報告】勇気のでる事例検討会(第21回YOUのPCAGIP事例検討会)
令和6年10月23日(水)「勇気のでる事例検討会(第21回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
計 8名の参加者の皆様と一緒に、事例検討会を開始しました。
初参加の方も多く、PCAGIPについて説明させていただき、その後に事例検討の流れで進みました。
今回は、介護支援専門員の方から事例提供をいただきました。支援している利用者様についての悩みでした。詳細は個人情報の兼ね合いもあり、割愛しますが、利用者様を含めた人間関係についての内容でした。 ファシリテーターを中心に事例提供者に様々な質問を行いました。事例提供者の受け答えにより事例内容が徐々に明瞭になっていきました。また参加者の質問も温かみがあり、気づきに繋がる有意義な質問も多くあり、事例提供者への励ましのお言葉も多くありました。
最後のまとめでは、参加者の皆様からのアドバイスや感じたことを話していただく時間を取っております。また事例提供者からは、他の事例検討の方法と比較しつつ、PCAGIPの強みについても感想をいただき、終了いたしました。
◆人間関係の悩みに強みがあります。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、
◆綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。
◆メモはとりません。相手への批判や指導はしません。
◆人間関係の悩みに強みがあります。
事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員が一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を今後も作り上げていきたいと思っています。
PCAGIP法とは何だろう?と気になった方はこちらをご覧ください➡動画説明
次回の開催につきましては、ホームページ・Facebook等でお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ】
地域調査研究センターYOU 担当:出口 までお願いいたします。
☎:072-747-2021 ✉:you.chiiki.research@gmail.com
2024年
10月
19日
土
令和6年11月20日 (水) 18時30分~ 第61回YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第61回 YOU“地域連携”のための研修会 -多職種集まれ!-
◆日時:令和6年 11月 20日 (水) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『知りたい!訪問歯科について』~ 在宅ケアの実際 ~
◆講師: 真田歯科クリニック
歯科医 真田 誠久 院長
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
※令和6年度、本事業はひょうごボランタリー基金 地域づくり活動 NPO事業助成を受けています。
2024年
9月
21日
土
【ご報告】第60回YOU地域連携のための研修会
令和6年9月20日(金)「第60回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 中西 誠司 先生(兵庫県作業療法士会 認知症対策委員会 副委員長)をお招きし、『もう一歩踏み込んだ認知症の方への支援』~ 作業療法士はこう考える ~をテーマにご講演をしていただきました。中西先生からは、認知症を捉えるの視点、パーソンセンタードケアの視点について、また実践経験からの地域での支援内容や他職種と協働について解説していただきました。時折、ワークを交えながら、主観的に考えずに、その人の立場にたって考えてみることの大切さについては踏み込んだ支援へのヒントになると思います。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和6年 11月 を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第61回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2024年
8月
22日
木
【ご報告】勇気のでる事例検討会(第20回YOUのPCAGIP事例検討会)
令和6年8月21日(水)「勇気のでる事例検討会(第20回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
計 8名の参加者の皆様と一緒に、事例検討会を開始しました。
初参加の方も多く、PCAGIPについて説明させていただき、その後に事例検討の流れで進みました。
今回は、居宅介護支援専門員の方から事例提供をいただきました。支援している利用者様についての悩みでした。詳細は個人情報の兼ね合いもあり、割愛しますが、担当変更後の利用者様への対応などの内容でした。 ファシリテーターを中心に事例提供者に様々な質問を行いました。事例提供者の受け答えにより事例内容が徐々に明瞭になっていきました。また参加者の質問も温かみがあり、気づきに繋がる有意義な質問も多くあり、事例提供者への励ましのお言葉も多くありました。
最後のまとめでは、参加者の皆様からのアドバイスや感じたことを話していただく時間を取っております。また事例提供者からは緊張もありつつも「最初は症例を出す気はなかったですが、徐々に整理できました」「勇気をもらえました」という言葉をいただき、「第20回 勇気のでる事例検討会」は終了いたしました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、
◆綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。
◆メモはとりません。相手への批判や指導はしません。
事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員が一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を今後も作り上げていきたいと思っています。
PCAGIP法とは何だろう?と気になった方はこちらをご覧ください➡動画説明
次回の開催につきましては、ホームページ・Facebook等でお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ】
地域調査研究センターYOU 担当:出口 までお願いいたします。
☎:072-747-2021 ✉:you.chiiki.research@gmail.com
2024年
8月
18日
日
令和6年9月20日 (金) 18時30分~ 第60回YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第60回 YOU“地域連携”のための研修会 -多職種集まれ!-
◆日時:令和6年 9月 20日 (金) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『もう一歩踏み込んだ認知症の方への支援』~ 作業療法士はこう考える ~
◆講師: 兵庫県作業療法士会 認知症対策委員会 副委員長
作業療法士 中西 誠司 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
※令和6年度、本事業はひょうごボランタリー基金 地域づくり活動 NPO事業助成を受けています。
2024年
7月
19日
金
【ご報告】第59回YOU地域連携のための研修会
令和6年7月18日(木)「第59回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 尾藤 祥子 先生(藍野大学 医療保健学部 作業療法学科 准教授)をお招きし、『知りたい!発達領域の地域の支援』~ 作業療法士ならではの視点から ~をテーマにご講演をしていただきました。尾藤先生からは専門職の視点から、発達領域の地域での支援内容や他職種と協働する際の注意点や実際の視点など
の内容について解説していただきました。時折、ミラーリングの動きを交えるなどして、終始楽しめる雰囲気ですすんでいきました。特に欲求充足の視点は全ての人に対して問題解決のヒントになると思います。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和6年 9月 を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第60回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2024年
6月
27日
木
【ご報告】勇気のでる事例検討会(第19回YOUのPCAGIP事例検討会)
令和6年6月26日(水)「勇気のでる事例検討会(第19回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
計 14名の参加者の皆様と一緒に、事例検討会を開始しました。
初参加の方も多く、PCAGIPについて説明させていただき、その後に事例検討の流れで進みました。
今回は、児童施設の関係の方から事例提供をいただきました。支援している利用者様についての悩みでした。詳細は個人情報の兼ね合いもあり、割愛しますが、特徴的な行動への対応などの内容でした。
ファシリテーターを中心に事例提供者に様々な質問を行いました。事例提供者の受け答えにより事例内容が徐々に明瞭になっていきました。また参加者の質問も温かみがあり、気づきに繋がる有意義な質問も多くあり、事例提供者への励ましのお言葉も多くありました。
最後のまとめでは、参加者の皆様からのアドバイスや感じたことを話していただく時間を取っております。また事例提供者からは緊張もありつつも「とてもいい経験になりました」「明日からでも試していこうと思います」という言葉をいただき、「第19回 勇気のでる事例検討会」は終了いたしました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、
◆綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。
◆メモはとりません。相手への批判や指導はしません。
事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員が一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を今後も作り上げていきたいと思っています。
PCAGIP法とは何だろう?と気になった方はこちらをご覧ください➡動画説明
次回の開催につきましては、ホームページ・Facebook等でお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
【お問い合わせ】
地域調査研究センターYOU 担当:出口 までお願いいたします。
☎:072-747-2021 ✉:you.chiiki.research@gmail.com
2024年
6月
24日
月
令和6年7月18日 (木) 18時30分~ 第59回YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第59回 YOU“地域連携”のための研修会 -多職種集まれ!-
◆日時:令和6年 7月 18日 (木) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『知りたい!発達領域の地域の支援』~ 作業療法士ならではの視点から ~
◆講師:藍野大学 医療保健学部 作業療法学科
准教授 作業療法士 尾藤 祥子 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
※令和6年度、本事業はひょうごボランタリー基金 地域づくり活動 NPO事業助成を受けています。
2024年
5月
18日
土
【ご報告】第58回YOU地域連携のための研修会
令和6年5月15日(水)「第58回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 足利 学 先生(YOU医療保健福祉研究所:理事長,藍野短期大学部:学長)をお招きし、『仕事で悩むことはいいことだ』~人を支援する前に自分をケアしましょう~をテーマにご講演をしていただきました。足利先生からは専門職の視点から、メンタルヘルスの知識やストレスのメカニズムの内容について解説していただきました。時折、心理学のワークを交えるなどして終始にこやかな雰囲気ですすんでいきました。「見方を変える」ことが悩みを解決するヒントになると思います。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和6年 7月 を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第59回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2024年
4月
06日
土
令和6年5月15日 (水) 18時30分~ 第58回YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第58回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和6年 5月 15日 (水) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『仕事で悩むことはいいことだ』~人を支援する前に自分をケアしましょう~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 理事長
藍野大学短期大学部 学長
臨床心理士・公認心理師 足利 学
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2024年
3月
08日
金
第57回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和6年3月6日(水)「第57回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 森川 孝子 先生(神戸学院大学総合リハビリテーション学部 作業療法学科)をお招きし、
『知りたい!精神科作業療法士の地域連携とは?』 ~ 訪問診療の同行を通じて ~をテーマにご講演をしていただきました。
森川 先生からはオープンダイアローグや訪問診療についてや多くの事例を通じて、専門職の視点からや基本の知識そして連携に必要な内容について解説していただきました。特に精神科領域の対象者への関わり方は観察や評価などを通じて適切な情報収集から実践につげている流れが非常に勉強になりました。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和6年 6月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第58回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2024年
2月
02日
金
令和6年3月6日 (水) 18時30分より 第57回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第57回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和6年 3月 6日 (水) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『知りたい!精神科作業療法士の地域連携とは?』 ~ 訪問診療の同行を通じて ~
◆講師:神戸学院大学総合リハビリテーション学部 作業療法学科
作業療法士 森川 孝子 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2023年
9月
23日
土
第56回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和5年9月20日(水)「第56回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 北川 裕正 先生(パナソニックエイジフリーショップ川西)をお招きし、
『さぁ住宅改修・福祉用具!どう考える?』~ 事例・多職種連携を通じて ~をテーマにご講演をしていただきました。そして対面式の形式を再開しました。
北川 先生からは福祉用具を取り扱う専門職の視点からや基本の知識そして、連携に必要な内容や症例を通じて実際の住宅改修での関わりや考え方について解説していただきました。また、実際に福祉用具を体験できる機会を設けていただき、触れることで改めて福祉用具を良さを知ることができました。
地域において改めて、専門職同士の連携が必要かつより良い支援につながるのだと思います。
当日のご参加者より、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和5年 11月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第57回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2023年
9月
05日
火
令和5年9月20日 (水) 18時30分より 第56回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第56回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和5年 9月 20日 (水) 18:30 ~ 20:00
◆場所:対面式 東リ いたみホール 3階 大会議室
◆テーマ:『さぁ住宅改修・福祉用具!どう考える?』~ 事例・多職種連携を通じて ~
◆講師:パナソニックエイジフリーショップ川西
福祉用具プランナー 福祉用具専門相談員 北川 裕正 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2023年
7月
11日
火
第55回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和5年7月19日(水)「第55回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 今回は 前田 美穂 先生(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)をお招きし、『実例からみる!看取り:ガン疾患編』 ~ 訪問看護師のかかわり ~をテーマにご講演をしていただきました。
前田 先生からは看取りについて定義や基本知識そして、症例を通じて実際の関わりや考え方について解説していただきました。「人生の最期をどのように迎えたいですか」の問いかけには自分だけでなく、関わる人が思い浮かぶこともあり、一人で生きてないなと個人的には実感しました。対象者とご家族との対話の中で「自然に・安心・安全」を作り上げることが必要だと思います。
当日はZoomアカウントにて 35名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和5年 9月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第56回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2023年
7月
06日
木
令和5年7月19日 (水) 18時30分より 第55回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第55回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和5年 7月 19日 (水) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『実例からみる!看取り:ガン疾患編』 ~ 訪問看護師のかかわり ~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
看護師 前田 美穂
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2023年
5月
27日
土
第54回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和5年5月23日(火)「第54回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 今回は 田部井 健人 先生(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)をお招きし、『おや?発達障害?どうすれば?』~ 訪問での作業療法士の関わり ~をテーマにご講演をしていただきました。田部井 先生からは発達障害について定義や基本知識そして、症例を通じて実際の関わりや考え方について解説していただきました。個人的には対象者とご家族との対話については、疾患に限らず信頼を得ることの大切さを感じました。
当日はZoomアカウントにて 28名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和5年 7月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第55回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2023年
5月
02日
火
令和5年5月23日 (火) 18時30分より 第54回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第54回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和5年 5月 23日 (火) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『おや?発達障害?どうすれば?』 ~ 訪問での作業療法士の関わり ~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所
作業療法士 田部井 健人
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2023年
3月
17日
金
第53回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和5年3月16日(火)「第53回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は 芝原 昌志 先生(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)をお招きし、ゴホゴホッ!そのムセ大丈夫?』~ 高齢者の摂食・嚥下について ~をテーマにご講演をしていただきました。芝原 先生からは誤嚥とムセのメカニズムや対応や症例を通じて実際の関わりについて解説していただき、口頭での質疑応答を交えながらお話をいただきました。『可能な範囲で経口摂取を続けることが重要』という言葉が印象に残りました。大丈夫でしょうと決めつけず、常に評価しながら関わる必要があると感じています。
当日はZoomアカウントにて 16名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和5年 5月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第54回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2023年
3月
01日
水
令和5年3月16日 (木) 18時30分より 第53回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第53回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和5年 3月 16日 (木) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『ゴホゴホッ!そのムセ大丈夫?』
~ 高齢者の摂食・嚥下について ~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所
言語聴覚士 芝原 昌志
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2022年
12月
17日
土
第52回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和4年12月13日(火)「第52回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は足利 学 先生(YOU医療保健福祉研究所 理事長、藍野大学短期大学部 学長)をお招きし、『なぜ職場でハラスメントがおきるの?』~ 職場のハラスメント防止に向けて ~をテーマとして、ご講演していただきました。足利 先生からは職場で起きるハラスメントについて基礎知識、その原因、ハラスメント至るまでの過程について時折、チャットや口頭での質疑応答を交えながらお話をいただきました。『私たちはハラスメントの加害者にも被害者にもなる可能性があることを⾃覚することが⼤切』という言葉が印象に残りました。双方の背景因子を辿ることが求められると感じています。
当日はZoomアカウントにて 9名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和5年を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第53回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2022年
11月
19日
土
令和4年12月13日 (火) 18時30分より 第52回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第52回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和4年 12月 13日 (火) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『なぜ職場でハラスメントがおきるの?』
~ 職場のハラスメント防止に向けて ~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 理事長
藍野大学短期大学部 学長
臨床心理士・公認心理師 足利 学
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細はこちらにおすすみください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2022年
10月
20日
木
第51回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和4年10月19日(水)「第51回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は藤田 直樹 先生(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU川西)をお招きし、『フレイルの多面性と評価・予防』 ~ 生活における社会の繋がりの重要性について ~をテーマとして、ご講演していただきました。藤田 先生からは 昨今よく聞かれるフレイルについて基礎的なことから、症例を通じて改善に至るまでの過程についてお話をいただきました。身体的側面に限らず、認知・精神・心理的側面、社会的側面、口腔的側面を含めて多角的な評価や関りが重要であると感じました。多職種も含めて連携できるように努めていきたいと感じています。
当日はZoomアカウントにて 17名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和4年12月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第52回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2022年
10月
01日
土
令和4年10月19日 (水) 18時30分より 第51回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第51回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和4年 10月 19日 (水) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『フレイルの多面性と評価・予防』
~ 生活における社会の繋がりの重要性について ~
◆講師:訪問看護・・リハビリテーションセンターYOU川西
藤田 直樹
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2022年
9月
01日
木
第50回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和4年8月23日(火)「第50回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は坂下 裕子 先生(子どもを亡くした家族の会「小さないのち」代表)をお招きし、『家族にとってのグリーフケア』 ~ 終末期の医療を通して考える ~をテーマとして、ご講演していただきました。坂下 先生からは グリーフケアの概要や高齢者のグリーフの特徴、対話、遺族の視点からのグリーフについてお教えていただきました。特に遺族の視点からのお話では感情がこみ上げてしまう場面もありました。人によって大切なものは違うことを理解し、相手を尊重できるように努めていきたいと感じています。
当日はZoomアカウントにて 29名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和4年10月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第51回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2022年
7月
15日
金
令和4年8月23日(火)18時30分より 第50回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第50回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
当初のテーマの予定を変更しています。
◆日時:令和4年8月23日(火) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『家族にとってのグリーフケア』 ~ 終末期の医療を通して考える ~
◆講師:子どもを亡くした家族の会「小さないのち」代表
坂下 裕子 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2022年
6月
28日
火
第49回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和4年6月21日(火)「第49回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は長濱 裕基 先生(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、作業療法士)をお招きし、『訪問で何してる?精神科領域編』~ 作業療法士の視点から ~をテーマとして、ご講演していただきました。長濱 先生から症例を通じて、エビデンスベースとナラティブベースの視点で介入内容についてお教えていただきました。症状がわかりにくい中でも、支援者として一貫した姿勢を持って寄り添うことの大切さを学びました。
当日はZoomアカウントにて 30名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和4年8月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第50回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2022年
6月
04日
土
令和4年6月21日(火)18時30分より 第49回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第49回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
当初のテーマの予定を変更しています。
◆日時:令和4年6月21日(火) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『訪問で何してる?精神科領域編』 ~ 作業療法士の視点から ~
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所
訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
作業療法士 長濵 裕基
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2021年
12月
09日
木
第48回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和3年12月7日(火)「第48回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は笹沼 里味 先生(伊丹恒生脳神経外科病院 リハビリテーション部、兵庫県作業療法士会 自動車運転支援委員会 委員長、作業療法士)をお招きし、『高齢者・障がい者の移動支援』~ 自動車運転 評価と支援 ~をテーマとして、ご講演していただきました。笹沼 先生から、自動車に関わる法律や実際の介入時にどんなところを評価して介入しているのか、実例も踏まえてお教えていただきました。
改めて色々な専門職との連携を通じて、関わっていくことの大切さを学びました。
当日はZoomアカウントにて 16名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和4年を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第49回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2021年
11月
20日
土
令和3年12月7日(火)18時30分より 第48回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第48回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
当初のテーマの予定を変更しています。
◆日時:令和3年12月7日(火) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オンライン実施予定(Zoom)
◆テーマ:『高齢者・障がい者の移動支援』 ~ 自動車運転 評価と支援 ~
◆講師:伊丹恒生脳神経外科病院 リハビリテーション部
兵庫県作業療法士会 自動車運転支援委員会 委員長
作業療法士 笹沼 里味 先生
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「研修会」ページからダウンロードできます。)
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2021年
10月
16日
土
第47回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和3年10月14日(木)「第47回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は足利 学 先生(特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事 藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長 臨床心理士)をお招きし、『グリーフケアの基礎』〜 大切な人を亡くすということ 〜をテーマとして、ご講演していただきました。足利 学 先生からチャットを利用して、参加型の講義にしながら、グリーフとはなにか、悲嘆のプロセスや心構えについてお教えていただきました。
当日はZoomアカウントにて28名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和3年12月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第48回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2021年
9月
27日
月
令和3年10月14日(木)18時30分より 第47回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
【お申込み】➡ こちらをクリック
第47回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
当初のテーマの予定を変更しています。
◆日時:令和3年10月14日(木) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:Zoomにて実施予定
◆テーマ:『グリーフケアの基礎』
〜 大切な人を亡くすということ 〜
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事
藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長
臨床心理士 公認心理師 足利 学
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「研修会」ページからダウンロードできます。)
FAX、電子メールからも随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第48回)自動車運転支援を予定しています。
・令和3年12月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2021年
8月
28日
土
第46回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和3年8月25日(水)「第46回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は足利 学 先生(特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事 藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長 臨床心理士)をお招きし、『自分も他人も大切にする方法』〜 アサーション(自己表現)トレーニングの観点から 〜をテーマとして、ご講演していただきました。足利 学 先生からワークショップも用いながら、相手に自分の気持ちや考えを相手に配慮しながら意見を伝え合うコミュニケーションについてお教えていただきました。
当日はZoomアカウントにて33名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りのある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和3年10月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので「第47回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2021年
8月
11日
水
令和3年8月25日(水)18時30分より 第46回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第46回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和3年8月25日(水) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:Zoomにて実施予定
◆テーマ:『自分も他人も大切にする方法』
〜 アサーション(自己表現)トレーニングの観点から 〜
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事
藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長
臨床心理士 足利 学
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「研修会」ページからダウンロードできます。)
【お申込み】
QRコード、FAX、電子メールもしくは「こちら」から随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第47回)ST関係の内容を予定しています。
・令和3年10月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2021年
6月
19日
土
第45回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和3年6月17日(木)「第45回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日の研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は言語聴覚士の小坂 雪乃 先生(特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 訪問看護・リハビリテーションセンターYOU川西)をお招きし、『言語聴覚士って、どんなことするの?〜在宅支援における言語聴覚士の取り組み〜』をテーマとして、ご講演していただきました。小坂雪乃先生から言語聴覚士の在宅分野の役割や病院や在宅での支援の違い、症例を用いて支援方法についてお教えいただきました。
当日はZoomアカウントにて26名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和3年8月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、「第46回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2021年
6月
04日
金
令和3年6月17日(木)18時30分より 第45回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第45回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします。
◆日時:令和3年6月17日(木) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:Zoomにて実施予定
◆テーマ:『言語聴覚士って、どんなことするの?』
〜 在宅支援における言語聴覚士の取り組み 〜
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所
訪問看護・リハビリテーションセンターYOU 川西
言語聴覚士 小坂 雪乃
◆対象:医療・福祉関係に携わる方全般
介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士
、社会福祉士、精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「研修会」ページからダウンロードできます。)
【お申込み】
QRコード、FAX、電子メールもしくは「こちら」から随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第46回)
・令和3年8月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2021年
4月
27日
火
第44回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和3年4月14日(水)「第44回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
第44回研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は足利学 先生(特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事 藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長 臨床心理士)をお招きし、「『アンガーマネジメントを考えましょう』 〜イライラのコントロール法〜」をテーマとして、ご講演していただきました。足利学先生から日常生活に怒りやイライラする原因についてやアンガーマネジメントを通じて怒りとの向き合い方や考え方をお教えいただきました。
当日はZoomアカウントにて21名の方がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
次回の開催は令和3年6月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、「第45回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2021年
3月
26日
金
令和3年4月14日(水)18時30分より 第44回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第44回 YOU地域連携のための研修会
『アンガーマネジメントを考えましょう』 〜イライラのコントロール法〜を開催いたします。
◆日時:令和3年4月14日(水) 18:30 ~ 19:30(約60分を予定)
◆場所:Zoomにて実施予定
◆テーマ:『アンガーマネジメントを考えましょう』 〜イライラのコントロール法〜
◆講師:特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 代表理事
藍野大学短期大学部 第一看護学科 教授・学科長
臨床心理士
足利 学
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第44回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第45回)
・令和3年6月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2020年
3月
13日
金
講師派遣のページを更新しました
平成31年度(2019年度)の講師派遣の実績を更新いたしました。
詳しくは地域調査研究センター内の「YOUの講師派遣」のページをご覧ください。
(「YOUの講師派遣」をクリックしていただきましたら、ページに移動いたします)
地域調査研究センターでは、地域の発展や活性化に寄与することを目的として、
講師派遣などの様々な活動を行っております。
ご依頼などごがざいましたら、お気軽にご相談ください。
お問合せ先:YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU
尾中 準志
電話:(072)747-2021
2019年
12月
24日
火
第43回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和1年12月12日(木)「第43回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
第43回研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は上田章宏先生(介護老人保健施設 恵泉 リハビリテーション室統括責任者、兵庫県作業療法士会 認知症対策委員長、兵庫県作業療法士会 認知症推進委員、作業療法士)をお招きし、「知って活かせる認知症の話~エビデンスとナラティブの視点から~」をテーマとして、ご講演していただきました。上田章宏先生からエビデンスとナラティブを活用することの重要性を講義と寸劇を用いてわかりやすく説明していただきました。また、認知症の様々な評価方法やかかわり方をお教えいただきました。
当日は多職種の方々19名がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.6点
2)分かりやすさ度:3.4点
3)仕事に役立つ:3.6点
4)ご意見(一部抜粋)
- 「自分らしく」いようと必死ということばが非常に心に残った。見方が大きく変わりそうです
- 認知症の方をわかりやすくとらえ、普通に接することをしていきたいと思います。
- エラーレス学習を試してみようと思いました。
5)今後、学習したいテーマ(抜粋)
- アディクションの方への支援
- 認知症の方へのOTの具体的な支援について
次回の開催は令和2年4月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、「第44回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第43回YOU地域連携のための研修会の様子
2019年
12月
24日
火
勇気のでる事例検討会(第18回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
令和元年11月14日(木)「勇気のでる事例検討会(第18回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
計11名の参加者の皆様と一緒に、2019年3回目の事例検討会を開始しました。
今回の事例は、訪問看護スタッフの方からいただきました。現在リハビリ介入している利用者様の今後についての悩みでした。加齢に伴い身体機能が低下していく中でも「在宅で生活したい」という男性利用者様の思いと、徐々に増えてくる介護負担の疲弊により「施設入所を検討したい」という奥様の思いが対極にあり、今後の支援の方向性が決定できないという状況です。在宅での介護支援サービスの導入に抵抗があり、状況が変わらないことに不安を感じておられたようです。
参加者がじてい事例提供者に様々な質問を行いました。事例提供者の細やかな受け答えにより事例内容がどんどんと明瞭になっていきました。そして内容が詳細になっていくにつれ、この事例の難しさを参加者全員が共有することになりました。
最後のまとめでは、参加者の皆様よりアドバイスや感じたはことを話していただく時間を取ります。参加者の皆様の多くが「現在の対応がベストではないか」「将来を予測した十分な準備が行えているのではないか」と話されています。事例提供者からは「今までは経過観察という選択でいいのかわからなかった」「これからは勇気をもって対応できます」という言葉をいただき、「第18回 勇気のでる事例検討会」は終了いたしました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員が一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を作り上げていきたいと思っています。
2019年度の「勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会)」は今回が最後になります。今年度も多くの方が参加していただきました。本当にありがとうございました。
2020年度の「勇気のでる事例検討会」の開催につきましては、ホームページ・SNS(facebook)等でお知らせいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱・吉田 までお願いいたします。
TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
事例検討会の様子
2019年
11月
15日
金
令和元年12月12日(木)18時30分より 第43回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第43回 YOU地域連携のための研修会
「知って活かせる認知症のはなし」〜エビデンスとナラティブの視点から 〜を開催いたします。
◆日時:令和元年12月12日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 1階 地域交流スペース(伊丹市中央4丁目5-6)
◆テーマ:「知って活かせる認知症のはなし」〜エビデンスとナラティブの視点から 〜
◆講師:介護老人保健施設恵泉 リハビリテーション室統括責任者 兵庫県作業療法士会
認知症対策委員長、認知症推進委員
作業療法士
上田章弘 先生
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第43回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第44回)
・令和2年4月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2019年
11月
07日
木
令和元年11月14日(木)18時30分より 第18回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第18回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第18回 YOUのPCAGIP事例検討会)
※2019年度、3回目【全3回】の検討会となります
◆日時:令和元年11月14日(木) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階講義室
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学 他
◆対象:ケアマネージャー、介護職員、看護師、社会福祉士、各種療法士など
地域医療・福祉に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2019年度の「勇気の出る事例検討会」は今回が最後となります。
今後の開催の詳細はホームページ・Facebookページにてお知らせいたします。
【担当】長濱・吉田(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*今後の「勇気のでる事例検討会」の予定につきましては、ホームページにてお知らせいたします*
2019年
10月
25日
金
第42回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和1年10月17日(木)「第42回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
第42回研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は「伝えたい!在宅で行われている精神科作業療法の実際」をテーマとし、弊所の作業療法士である長濱裕基が講演いたしました。前半は訪問看護ステーションにおける精神科作業療法についてお話させていただきました。後半は3事例の紹介を通じて、精神科作業療法の「実際」をお伝えさせていただきました。
当日は多職種の方々22名がご参加くださり、有意義なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.6点
2)分かりやすさ度:3.7点
3)仕事に役立つ:3.6点
4)ご意見(一部抜粋)
・精神科の訪問内容を具体的に知ることができ、とても勉強になりました。日々の業務にも活かすことができ
そうです。
・さすが専門で、本人の趣味や受け入れが難しい方を上手に引き出されていて、とても参考になりました。
・「わからない」ことを楽しむということばが、一番印象的でした。今、施設でも在宅でも認知症の方が多く
なり、ほんとうに「わからない」ことばかりです。それを楽しむだけの余裕を持ちたいなと思いました。
5)今後、学習したいテーマ(抜粋)
・高次脳機能について学びたいと思いました。
・認知症と精神科作業療法については、引き続き勉強させていただきたいです。
次回の開催は令和1年12月12日(木)を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第43回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第42回YOU地域連携のための研修会の様子
2019年
10月
25日
金
勇気のでる事例検討会(第17回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
令和元年9月12日(木)「勇気のでる事例検討会(第17回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
計9名の参加者の皆様と一緒に、2019年2回目の事例検討会を開催しました。
今回もPCAGIP事例検討会に初めて参加される方がおられ、まずはファシリテーターより「PCAGIPの内容とルールの説明」「受容すること」等を導入の説明させていただきました。
参加者の緊張を解きほぐす目的で実施しているアイスブレイクを経て、事例検討会が始まりました。
今回の事例は、事例提供者の方が「未だにどうすべきだったのか悩んでいます」という過去の出来事を取り上げさせていただきました。脊髄損傷を有する男性で、生活行為のほとんどをヘルパーの介助に依存してしまっているとの事でした。また選択や掃除等のサービスに対して事細かく指摘があり、その間に対象事例の方は趣味活動に勤しんでいるとのことでした。
「自分のことはできる限り自分で行ってもらいたい」という生活介護支援者の思いと、「サービスを利用して自分がしたい生活をしたい」という対象者の考えに大きな相違があり、「あの時どうするべきだったのか」「どちらの考えが正しかったのか」と悩まれていました。
参加者が事例提供者に様々な質問を重ねるにつれ、対象者の病前の生活や思いなどに焦点があたるようになり、参加者全員が「もし自分が対象者だとしたら」という思いを共有する形となりました。
最後のまとめでは、参加者の皆様よりアドバイスや感じたはことを話していただく時間を取ります。「自分がこの立場だったら趣味活動を優先してしまうかもしれない」「障害受容の難しさを感じた」等、様々な意見がありました。前回に引き続き、今回の事例提供者はPCAGIP初参加でしたが、質問に丁寧に対応してくださり、無事に「第17回 勇気のでる事例検討会」は終幕いたしました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員で一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を作り上げていきたいと思っています。
2019年度の「勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会)」は11月14日(木)に実施予定です。次回が2019年度最後の検討会となります。
初参加の方がいればPCAGIPの説明を必ず行っていますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱・吉田 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
事例検討会の様子
2019年
9月
19日
木
令和元年10月17日(木)18時30分より 第42回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第42回 YOU地域連携のための研修会
伝えたい!在宅で行われている精神科作業療法の実際を開催いたします。
◆日時:令和元年10月17日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 1階 地域交流スペース(伊丹市中央4丁目5-6)
◆テーマ:伝えたい!在宅で行われている精神科作業療法の実際
◆講師:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
作業療法士
長濱 裕基
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第42回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第43回)
・令和元年12月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2019年
9月
03日
火
令和元年9月12日(木)18時30分より 第17回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第17回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第17回 YOUのPCAGIP事例検討会)
※2019年度、2回目【全3回】の検討会となります
◆日時:令和元年9月12日(木) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室B
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学 他
◆対象:ケアマネージャー、介護職員、看護師、社会福祉士、各種療法士など
地域医療・福祉に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【担当】長濱・吉田(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*今後の「勇気のでる事例検討会」の予定につきましては、ホームページにてお知らせいたします*
2019年
9月
02日
月
第41回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和元年8月29日(木)「第41回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
第41回研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は、豊田正博先生(兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 准教授、兵庫県立淡路景観園芸学校 園芸療法課程 主任景観園芸専門員、日本園芸療法学会 専門認定登録園芸療法士)をお招きし、「植物の癒しと園芸療法-ケアをする人・ケアを受ける人のために-」をテーマとして、ご講演していただきました。「植物の癒し」と脳科学の関連から園芸療法の現場の話まで、多岐にわたる内容を分かりやすくお伝えくださいました。
最後に豊田正博先生との質疑応答の時間を設けさせていただき、大変有意義な機会となりましたことを嬉しく存じます。
当日は多職種の方々19名がご参加くださり、貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.8点
2)分かりやすさ度:4.0点
3)仕事に役立つ:3.8点
4)ご意見(一部抜粋)
・認知症の方に効果があることをお教えいただき、ありがとうございました。
・施設でガーデニングを始めたばかりでしたので、利用者さんと一緒に水切り等を早速始めたいと思います。
絵や写真(ガーデニングで撮ったもの)もお部屋に貼っていきます。
・「植物と触れ合うことで、様々な影響が得られる。」ということを意識し、外出支援等に力を入れてみたい
と思います。
5)今後、学習したいテーマ(抜粋)
・都市公園と芸療法
・制度の変更と今後の介護
・自立支援医療
次回の開催は令和元年10月17日(木)を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第42回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第41回YOU地域連携のための研修会の様子
2019年
8月
01日
木
勇気のでる事例検討会(第16回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
令和元年7月11日(木)「勇気のでる事例検討会(第16回YOUのPCAGIP事例検討会)」を開催し、無事終了いたしました。当日はご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
計12名の参加者の皆様と一緒に、2019年最初の事例検討会を開催しました。
PCAGIP事例検討会に初めて参加される方もおられ、まずはファシリテーターより「PCAGIPとは何なのか」「従来の事例検討会との違い」等を説明させていただきました。
PCAGIPは開始前に参加者の緊張を解きほぐすため、アイスブレイクを毎回実施します。参加者の笑顔が見られ、場の空気が緩和したところで事例検討会が始まります。
今回の事例は、認知症の独居生活を営んでいる女性でした。数分前のことを忘れてしまい、生活に支障が起きてしまっている事例です。事例の方は生活に支障が起きることで不安が強くなると、行政の窓口に不安の訴えを電話されています。
事例提供者は「この方はそんなに生活に不安を感じているのか」「そこに気付けず、対応できなかったことを反省している」「どんな対応をすればよかっただろうか」と、悩まれていました。
参加者が事例提供者に職歴や性格、好きなこと等、質問を重ねるにつれ、事例の全体像が少しずつ明瞭になっていきました。事例の生活状況がクリアになることで、質問はどんどん「事例を理解しようとする」質問になっていきます。
最後のまとめでは、参加者の皆様よりアドバイスや感じたはことを話していただく時間を取ります。誰もが「丁寧な対応をされている」「今のままでもいいのではないか」「このサービス介入量で生活が成り立ってリることが素晴らしい」等、様々な意見が有りました。今回の事例提供者はPCAGIP初参加でしたが、質問に丁寧かつ堂々と東奥して下さり、無事に「第16回 勇気のでる事例検討会」は終幕いたしました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、綿密に作成された資料や事前準備を必要としません。「メモを取らない」「批判やアドバイスをしない」との基本ルールのもと、事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員で一つの事例に向き合い、参加者の質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩んでいたことに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を作り上げていきたいと思っています。お忙しい中、皆様にはご参加いただき心より感謝申し上げます。
2019年度の「勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会)」は9月12日(木)、11月14日(木)に実施予定です。詳細は決まり次第、当ホームページ等でご案内いたします。
初参加の方がいればPCAGIPの説明を必ず行っていますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱・吉田 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
事例検討会の様子
2019年
7月
09日
火
令和元年8月29日(木)18時30分より 第41回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第41回 YOU地域連携のための研修会
植物の癒しと園芸療法 -ケアをする人・ケアを受ける人のために- を開催いたします。
◆日時:令和元年8月29日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 1階 地域交流スペース(伊丹市中央4丁目5-6)
◆テーマ:植物の癒しと園芸療法 -ケアをする人・ケアを受ける人のために-
◆講師:兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科准教授
兵庫県立淡路景観園芸学校 園芸療法課程 主任景観園芸専門員
豊田 正博 先生
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第41回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第42回)
・令和元年10月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2019年
6月
19日
水
令和元年7月11日(木)18時30分より 第16回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第16回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第16回 YOUのPCAGIP事例検討会)
※今年度、最初の検討会となります
◆日時:令和元年7月11日(木) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室B
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)他
◆対象:ケアマネージャー、介護職員、看護師、社会福祉士、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【担当】長濱・吉田(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*今後の「勇気のでる事例検討会」の予定につきましては、ホームページにてお知らせいたします*
2019年
6月
18日
火
第40回 YOU地域連携のための研修会のご報告
令和元年6月13日(木)「第40回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「精神症状を抱える方への訪問看護の実際」をテーマとし、弊所の看護師である香川由起子が講演いたしました。
前半は精神科訪問看護にかかわる制度や精神疾患を抱える方への看護についてお話させていただきました。後半は事例紹介を通じて、精神科訪問看護の「実際」をお伝えさせていただきました。当日は他職種の方々41名がご参加していただき、有意義なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.9点
2)分かりやすさ度:3.9点
3)仕事に役立つ:3.9点
4)ご意見(一部抜粋)
・事例をまじえて、どのように注意しながら支援して来られたのが、わかりやすく話して頂いてよかったです。
・本人主体でできることが増えて初めて本人の自信になる、ということが印象に残りました。初回訪問時の
心構えについても、とても勉強になりました。
・ケアマネージャーのとても苦手でよくわからない分野なので、手の出せないところの話を聞かせて頂きま
した。担当利用者様に寄り添うための知恵として役立たせてい頂きたいと思います。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・統合失調症やパーソナリティ障害のある方への対応の仕方。
・アディクションのある人への関わり方。
・精神科医との連携をどのようにとればよいのか。
次回の開催は令和元年8月29日(木)を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第41回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第40回YOU地域連携のための研修会の様子
2019年
5月
13日
月
令和元年6月13日(木)18時30分より 第40回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第40回 YOU地域連携のための研修会
精神症状をかかえる方への訪問看護の実際を開催いたします。
◆日時:令和元年6月13日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:精神症状をかかえる方への訪問看護の実際
◆講師:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
香川 由起子(看護師・認定心理士)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第40回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第41回)
・令和元年8月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2019年
4月
22日
月
第39回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成31年4月18日(木)「第39回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「精神科看護師と語ろう ~地域で精神症状をかかえる方との付き合い方~」をテーマとし、参加者の皆様と弊所の精神科訪問看護師(勇海、玉置、香川、朝山)との座談会を開催いたしました。
前半は座長の足利より弊所の精神科訪問看護の現状について紹介させていただきました。後半は3グループに分かれ、精神症状をかかえる方との関わりで困っていることや悩みを中心に、グループディスカッションを行いました。状況は違えど参加者の悩みや困っている内容に共通点が多く、皆さん共感しあいながら話し合いは進みました。
座談会を通じて、精神症状をかかえるご本人だけでなく、その家族や周囲の方々との関わりや支援も大切であること、また、小さな変化に目を向け前向きにとらえることも必要だと感じました。
当日は他職種の方々21名がご参加くださり、他にもたいへん貴重なご質問やご意見を頂戴いたしました。
今回も実りある研修会となりましたことを皆様に心より御礼申し上げます。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.3点
2)分かりやすさ度:3.2点
3)業務への役立ち度:3.6点
4)ご意見(一部抜粋)
・研修に参加させていただくことで相談ができる場ができてよかったです。
・「小さな変化は必ずある」とても気づきを感じる言葉でした。
・肯定的な関心という言葉、今後の励みになりました。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・本人や家族の支援拒否についてどう対応したか。
・うつ病患者への対応の仕方。
・次回も今回の研修会のような内容だったら嬉しいです。
次回の開催は令和元年6月13日(木)を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第40回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第39回YOU地域連携のための研修会の様子
2019年
3月
19日
火
講師派遣のページを更新しました
平成30年度(2018年度)の講師派遣の実績を更新いたしました。
詳しくは地域調査研究センター内の「YOUの講師派遣」のページをご覧ください。
(「YOUの講師派遣」をクリックしていただきましたら、ページに移動いたします)
地域調査研究センターでは、地域の発展や活性化に寄与することを目的として、
講師派遣など様々な活動を行っております。
ご依頼などございましたら、お気軽にご相談ください。
お問合せ先:YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センター
担当:尾中
電話:(072)747-2021
2019年
3月
18日
月
平成31年4月18日(木)18時30分より 第39回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第39回 YOU地域連携のための研修会
精神科看護師と語ろう「地域で精神症状をかかえる方との付き合い方」を開催いたします。
◆日時:平成31年4月18日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:精神科看護師と語ろう「地域で精神症状をかかえる方との付き合い方」
◆座長:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)
◆演者:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
精神科看護師(勇海民子・清水京子・玉置堅一・香川由起子・朝山友介)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第39回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第40回)
・平成31年5月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2019年
2月
13日
水
言語聴覚士スタッフ加入のお知らせ
平成31年2月1日より言語聴覚士1名が弊所に加入いたしました。
当面は月曜のみの勤務となります。
訪問につきましてはお気軽にお問い合わせください。
豊富な経験と視点から、なお一層ご利用者様の在宅生活を支援してまいります。
今後とも訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、介護相談センターYOU、
地域調査研究センターYOUを何卒よろしくお願いいたします。
2018年
12月
18日
火
勇気のでる事例検討会(第15回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
平成30年11月13日(火)「勇気のでる事例検討会(第15回YOUのPCAGIP事例検討会)」を
開催し、無事終了いたしました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回はファシリテーター2名、事例提供者1名、質問者12名の計15名で行いました。
PCAGIPは開始前に参加者の緊張を解きほぐすため、アイスブレイクを実施します。この日は「自分が行った『良いこと』について」をそれぞれ発表していただきました。仕事や日常で行った『良いこと』を時には笑いを交えながら、参加者全員が発表し緊張が解けたところで事例検討会が始まります。
今回の事例はパーキンソン病の利用者とその家族に対してどのように関わるべきかという内容でした。事例提供者は利用者から「(精神疾患を有する息子と)仲良くなってほしい。友達になってほしい」との訴えに対しどのように対応すればよいのか悩んでおり、PCAGIP事例検討会で話し合うこととなりました。
質問を重ねるうちに、利用者の切実な思い(私がいなくなったら息子はどうなるのか・・・など)に思い至り、事例提供者も家族を含めた介入方法について考え、参加者からも多くの質問がありました。
事例提供者は「今までプレッシャーを感じていたがすっきりした」「焦って答えを出そうとしていた」との感想で、また「自分の思いを聞いてもらえ、その中でいろいろな気づきがあった」とも話されていました。予め手元に資料を準備しない点については「前もって準備していたら自分の言葉で話せなかった思う。資料がないからありのままのことが話せた」とも話されました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、資料や事前準備を必要としません。「メモを取らない」「批判やアドバイスをしない」との基本ルールのもと、事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員で一つの事例に向き合い、質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩みに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を開催していきたいと思います。お忙しい中、皆様にはご参加いただき心より感謝申し上げます。
今年度の「勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会)」は今回にて終了となります。次年度も開催を予定しておりますので是非ご参加ください。
詳細は決まり次第、当ホームページ等でご案内いたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱・吉田 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
事例検討会の様子
2018年
12月
18日
火
第38回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成30年12月6日(木)「第38回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「精神症状にある方へのかかわり方について ~作業療法士の視点・座談会を通じて~」のテーマで、座長はYOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)、演者は訪問看護・リハビリテーションセンターYOU 長濱 裕基(作業療法士)が務めさせていただきました。
前半は長濱より精神科領域の作業療法について、後半は事例をもとに参加者の皆様とグループディスカッションを行いました。当日は他職種の方々25名がご参加くださり、たいへん貴重なご質問やご意見をいただきました。
今回も実りある研修会となりましたことを皆様には心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.7点
2)分かりやすさ度:3.8点
3)業務への役立ち度:3.6点
4)ご意見(一部抜粋)
・作業療法士の活動で、薬剤師がすべき服薬指導までされていることに深く感銘を受けました。
自身の活動に取り入れることのできる大きなヒントになりました。
・精神疾患のある方とのかかわり方や病気のこと、制度について学びたいと思っていました。
作業療法士と精神症状のある方とのかかわりは理解することができました。
・「能力がないのではなく、発揮されていないだけ」という声掛けにグッときました。
・現在、担当している方への支援の参考にできそうです。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・アルコール依存症への関わり方。
・精神症状をもっておられる方をもう少し知りたい。
・医療に繋がりのない方への支援。受診の促しをどうすればよいのか。
・在宅生活上における転倒予防の方策。
次回の開催は平成31年4月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第39回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2018年
11月
29日
木
平成30年12月6日(木)18時30分より 第38回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第38回 YOU地域連携のための研修会
「精神症状のある方へのかかわり方について ~作業療法士の視点・座談会を通じて~」
を開催いたします。
◆日時:平成30年12月6日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:精神症状がある方へのかかわり方について ~作業療法士の視点・座談会を通じて~
◆座長:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)
◆演者:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU 長濱 裕基(作業療法士)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第38回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第39回)
・平成31年4月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2018年
11月
06日
火
第37回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成30年10月21日(木)「第37回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~」のテーマで、弊所の訪問看護・リハビリテーションセンターYOU 鈴木義春(理学療法士)がお話をさせていただきました。
リハビリテーション栄養とサルコペニアの内容を中心に、その予防から対策まで実演を取り入れながら講演を行いました。当日は他職種の方々15名がご参加くださり、たいへん貴重なご質問やご意見をいただきました。
今回も実りある研修会となりましたことを皆様には心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.8点
2)分かりやすさ度:3.9点
3)業務への役立ち度:3.7点
4)ご意見(一部抜粋)
・デイサービスの利用者で三食しっかり食べているようですが活動が少なく、また筋肉量も少ないからか
かなり痩せている方が気になり今回参加しました。園芸療法も行ってますので栄養のことも気になりました。
・サルコペニア、筋力低下という言葉をよく耳にするようになりました。利用者さんにすぐ運動を勧めてしま
いがちですが、まず栄養が大切だということが分かり、全体をみていく必要を感じました。
・サルコペニアは聞きなれない言葉でした。栄養を意識しながら声掛けをしていきたいと思います。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・大人の発達障害(対応の仕方など)
・難病の方に対しどのような看護をされているのか
・高齢者のうつ病について
次回の開催は平成30年12月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第38回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2018年
10月
16日
火
平成30年11月13日(火)18時30分より 第15回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第15回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第15回 YOUのPCAGIP事例検討会)
※平成30年度最後の検討会となります
◆日時:平成30年11月13日(火) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室C
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)他
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【担当】長濱・吉田(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*今後の「勇気のでる事例検討会」の予定につきましては、ホームページにてお知らせいたします*
2018年
10月
16日
火
勇気のでる事例検討会(第14回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
平成30年9月11日(火)「勇気のでる事例検討会(第14回YOUのPCAGIP事例検討会)」を
開催し、無事終了いたしました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回は金魚グループ(ファシリテーター2名、事例提供者1名、書記2名、質問者11名)、金魚鉢グループ(傍聴者2名)で行いました。
まず、前回事例の振り返りを行い、前回の事例提供者から「自分が現在、このような事例を持っていることを知ってほしかった。相談する人が周りにいなかったから話すことができて良かった」との感想をいただきました。
今回は脳血管障害の利用者様を担当しているケアマネージャーより、どのように関わっていけば良いかという事例をご提供いただきました。その利用者様は現在、独居で孤独感が強まり生活意欲の減退が顕著に見られます。「以前のような暮らしに戻りたい」との希望に対し、どのように対応すればよいかを皆で検討しました。
今回はほとんどの参加者全員が質問者になり、いつもより様々な視点から質問が出されました。
事例提供者は「自分一人では考えられなかった様々な視点からの意見がもらえた。事例提供をしてよかった。参加者が熱心に自分の事例を一緒に考えてくれるのを感じ、答える自分も力が入った」との感想でした。手元に資料等が無い点については「書記が文章と相関図でまとめてくれたので整理しやすかった」と話されました。
PCAGIP法は従来の事例検討とは異なり、資料や事前準備を必要としません。「メモを取らない」「批判やアドバイスをしない」との基本ルールのもと、事例提供者の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促す検討法です。
参加者全員で一つの事例に向き合い、質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、悩みに対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を開催していきたいと思います。お忙しい中、皆様にはご参加いただき心より感謝申し上げます。
次回、「勇気のでる事例検討会(第15回YOUのPCAGIP事例検討会)」は平成30年11月13日(火)の
開催予定です。詳細は決まり次第ご案内いたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱・吉田 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
第14回YOUのPCAGIP事例検討会
2018年
9月
20日
木
平成30年10月25日(木)18時30分より 第37回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第37回 YOU地域連携のための研修会
「伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~」
を開催いたします。
※今回は平成30年8月23日(木)に台風のため延期いたしました研修会です。
◆日時:平成30年10月25日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~
◆講師:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
鈴木 義春(理学療法士)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第37回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第38回)
・平成30年12月・・・座談会「精神科領域の作業療法」
2018年
8月
22日
水
【重要】YOU地域連携のための研修会 延期のお知らせ
台風20号の近畿地方接近に伴い、平成30年8月23日(木)に予定しておりました
第37回YOU地域連携のための研修会
「伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~」は平成30年10月に延期させていただきます。
参加予定の皆様には、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。
10月の開催日など詳細が決定次第、ご案内いたしますのでご了承ください。
2018年
8月
20日
月
平成30年9月11日(火)18時30分より 第14回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第14回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第14回 YOUのPCAGIP事例検討会)
◆日時:平成30年9月11日(火) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室C
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)他
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【担当】長濱(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*平成30年度「勇気のでる事例検討会」今後の予定*
伊丹会場・・・平成30年11月13日(火)
2018年
7月
25日
水
スタッフ紹介を更新しました
平成30年6月16日より看護師1名(香川 由起子)、
平成30年7月16日より作業療法士1名(吉田 修二)が弊所の新しい仲間になりました。
両名とも経験豊かなスタッフです。
自己紹介など詳しくは「スタッフ紹介」のページをご覧ください。
スタッフ全員がさらに知識や経験を深め、お互いに切磋琢磨し、
より良いサービスを皆様に提供できるよう一層努力して参ります。
今後とも訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、介護相談センターYOU、
地域調査研究センターYOUを何卒よろしくお願いいたします。
2018年
7月
23日
月
平成30年8月23日(木)18時30分より 第37回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第37回 YOU地域連携のための研修会
「伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~」
を開催いたします。
◆日時:平成30年8月23日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:伝えたい!理学療法士が考える栄養 ~リハビリテーション栄養とサルコペニア~
◆講師:訪問看護リハビリテーションセンターYOU
鈴木 義春(理学療法士)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第37回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第38回)
・平成30年10月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2018年
7月
23日
月
勇気のでる事例検討会(第13回YOUのPCAGIP事例検討会)のご報告
平成30年7月10日(火)「勇気のでる事例検討会(第13回YOUのPCAGIP事例検討会)」を
開催し、無事終了いたしました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回は金魚グループ(ファシリテーター2名、事例提供者1名、質問者6名)、金魚鉢グループ(傍聴者1名)、書記2名を含め12名に参加していただきました。すずね訪問看護リハビリステーションの加波一友さんによるPCAGIP法の説明とアイスブレイクの後、この日の事例検討会が始まりました。
今年度初めての「YOUのPCAGIP事例検討会」の開催となり、新入職の弊所スタッフをはじめ、参加者の半数近くがPCAGIP初体験でした。「批判をしない」「メモを取らない」というルールのもと行われる事例検討会に、初めこそ参加者の多くは戸惑いながら質問をしていましたが、次第に慣れ、笑顔がこぼれるなど穏やかな雰囲気で進行していきました。
今回の事例提供者も初めてのPCAGIP参加の方でしたが、事前準備や資料がなくても参加者からの質問に真摯に答えていただき、ホワイトボードには多くの情報が書かれました。事例提供者も「時間が長いとはそんなに感じなかった」と感想を話され、事例検討を行う「身構え」や「緊張感」はあまり感じずに発表できたのではないでしょうか。
このようにPCAGIP法とは、従来の事例検討とは異なり、綿密に作成した資料や事前準備は必要ありません。事例提供者自身の中にある自己解決能力や前向きな気持ちによる「気づき」を促すものです。
参加者全員で一つの事例に向き合い、質問を通して事例提供者自身の気づきが促されることで、問題に対して勇気をもって取り組むことができる、そのような「勇気のでる事例検討会」を今年度も作っていきたいと思っています。皆様にはお忙しい中ご参加いただき心より感謝申し上げます。
次回、「勇気のでる事例検討会(第14回YOUのPCAGIP事例検討会)」は平成30年9月11日(火)の
開催予定です。詳細は決まり次第ご案内いたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:長濱 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
2018年
6月
25日
月
第36回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成30年6月21日(木)「第36回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「担当者を勇気づける事例検討会 ~PCAGIP法の紹介~」をテーマとし、すずね訪問看護リハビリステーションの加波一友様(看護師)に講演していただきました。集団の温かい雰囲気によって事例提供者だけでなく参加者も勇気づけることができる検討会の方法【PCAGIP(ピカジップ)法】を、実体験を交えながらご紹介していただきました。当日は他職種の方々6名がご参加くださり、貴重なご質問やご意見をいただきました。
今回も実りある研修会となりましたことを皆様には心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.6点
2)分かりやすさ度:3.7点
3)業務への役立ち度:3.7点
4)ご意見(一部抜粋)
・事例検討会だけではなく、実際の利用者様との関わりにもこのPCAGIPの考え方は有効だと感じました。
・事例提供者が開示しやすい雰囲気を作ることの重要性を感じました。
・“質問力”は大事だなと思いました。人材育成にも活用できます。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・リハビリテーション(運動療法)の効果
次回の開催は平成30年8月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第37回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
2018年
6月
15日
金
平成30年7月10日(火)18時30分より 第13回 YOUのPCAGIP事例検討会を開催いたします
第13回 YOUのPCAGIP事例検討会 開催のお知らせです。
◆勇気のでる事例検討会(第13回 YOUのPCAGIP事例検討会)
◆日時:平成30年7月10日(火) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室B
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)他
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをご利用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【担当】長濱・木下(訪問看護・リハビリテーションセンターYOU)
【TEL】072-747-2021
*平成30年度「勇気のでる事例検討会」今後の予定*
伊丹会場・・・平成30年9月11日(火)、平成30年11月13日(火)
2018年
6月
12日
火
YOUの講師派遣を更新しました
講師派遣の実績(2017年度、2018年度)を更新いたしました。
詳しくは地域調査研究センター内の「YOUの講師派遣」のページをご覧ください。
(「YOUの講師派遣」をクリックしていただきましたら、該当のページに移動いたします)
地域調査研究センターでは、地域の発展や活性化に寄与することを目的として、
講師派遣など様々な活動を行っております。
ご依頼などございましたら、お気軽にご相談ください。
お問合せ先:YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センター
担当:尾中
電話:(072)747-2021
2018年
5月
22日
火
平成30年6月21日(木)18時30分より 第36回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第36回 YOU地域連携のための研修会
「担当者を勇気づける事例検討会 ~PCAJIP法の紹介~」 を開催いたします。
◆日時:平成30年6月21日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:担当者を勇気づける事例検討会 ~PCAJIP法の紹介~
◆講師:すずね訪問看護リハビリステーション
加波 一友 先生(看護師)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第36回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定(第37回)
・平成30年8月・・・詳細は決定次第、ご案内いたします
2018年
5月
15日
火
第35回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成30年4月19日(月)「第35回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、第35回研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「重度運動機能障害の方へのコミュニケーション支援」のテーマとし、当法人の木下道也(作業療法士)が講義を務めました。意思伝達装置を導入した症例を通し、様々なコミュニケーション機器の紹介、使える社会資源や制度、留意すべき点をお話させていただきました。当日は他職種の方々11名がご参加くださり、貴重なご質問やご意見をいただきました。
今回も実りある研修会となりましたことを皆様には心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
1)満足度:3.7点
2)分かりやすさ度:3.5点
3)業務への役立ち度:3.5点 (※それぞれ4点満点中の平均点)
4)ご意見(一部抜粋)
・事例報告から支援経過や社会資源まで多くの情報が簡潔にまとめられていたのでわかりやすかったです。
・全くこういう(コミュニケーション)機器がある事を知らなかったので知ることができてよかったです。
・今後、障害から高齢(介護保険)に移行する方がどんどん増えてくるように思います。ケアマネも障害に
対する知識の習得が必要だと感じます。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・精神障害や高次機能障害の方とのかかわり方
次回の開催は平成30年6月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第36回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第35回YOU地域連携のための研修会の様子
2018年
4月
16日
月
スタッフ紹介を更新しました
平成30年3月16日より理学療法士1名(森江 静香)、
平成30年4月1日より作業療法士2名(田部井 健人、長濱 裕基)が弊所の新しい仲間になりました。
自己紹介など詳しくは「スタッフ紹介」のページをご覧ください。
スタッフ全員がさらに知識や経験を深め、お互いに切磋琢磨し、
より良いサービスを皆様に提供できるよう一層努力して参ります。
今後とも訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、介護相談センターYOU、
地域調査研究センターYOUを何卒よろしくお願いいたします。
2018年
3月
20日
火
第10回 勇気のでる事例検討会のご報告
平成30年3月13日(火)「第10回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.6)」を
開催し、無事終了いたしました。
今回ご参加いただき誠にありがとうございました。簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回は金魚グループ(ファシリテーター1名、事例提供者1名、質問者5名)、書記2名を含め9名で行いました。
初めに、司会より前回の検討会の概略と現在の様子をご報告させていただき、すずね訪問看護リハビリステーションの加波一友さん(看護師)よりPCAGIP法について説明を行いました。
今回は少人数での事例検討であったため、これまでとは違い、より深く事例について掘り下げて事例検討を進めていきました。
今回の事例は、ご担当されている、難病の進行が進んでいる利用者様とその家族に対し、「CMとして何をすればいいか」、また、「死を目前とした人の思いに対し、どう関わればいいのか」という悩みでした。この事例に関して、PCAGIP法の「相手を批判(指導)しない」「メモをとらない」という基本ルールを踏まえ、金魚と書記の方々から様々な質問が出され検討会が進められました。
事例提供者は「質問に答えていく中で、自分のエゴを感じた。今まで自分は利用者様に対し、CMとして『前向きなことをお手伝いする』ことが仕事、という思いがあったが、改めて事例と向き合う中、(無理に)前向きなことをしなくていいんだ。』と感じた。」と感想を述べられていました。また、「利用者様に対し『何もできない。』、『何も(情報を)聞けていない。」と感じていたが、参加者から『情報を持っている。』と言われたことに勇気をもらった。」とも仰っていました。
このようにPCAGIP法とは、事例提供者自身の中にある解決能力や前向きな気持ちを、皆で引き出していくことを目的とし、事例提供者だけではなく参加者全員が気づきや自身の課題に対するヒントを得られる検討会を目指しております。
皆様にはお忙しい中ご参加いただき、文字通り「勇気のでる事例検討会」となりましたことを、心より感謝申し上げます。
「第10回 勇気の出る事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会vol.6)」を持ちまして、今年度分の伊丹市でのPCAGIP事例検討会は終了となります。来年度分に関しての詳細はFAX、ブログ等にて改めてお知らせいたします。御多忙の中ご参加いただき、ありがとうございました。
尚、本事例検討会に関するお問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:玉置・木下 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
前回に引き続き、今回も加波さん(看護師・すずね訪問看護・リハビリステーション)がファシリテーターを務められました。
この事例検討会では、事例提供者、ファシリテーター、金魚の方々(質問者)が半円形に座ります。皆さんの親身な質問、言葉が事例提供者を勇気づけていきます。
2018年
2月
27日
火
平成30年4月19日(木)18時30分より 第35回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第35回 YOU地域連携のための研修会
「重度運動機能障害の方へのコミュニケーション支援」 を開催いたします。
◆日時:平成30年4月19日(木) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆テーマ:重度運動機能障害の方へのコミュニケーション支援
◆講師:訪問看護・リハビリテーションセンターYOU
木下 道也(作業療法士)
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲載しておりますファイルをご覧ください。
(PDFファイルはこちらの「第35回YOU地域連携のための研修会」、
または「研修会」ページからもダウンロードできます)
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定
・平成30年6月・・・内容未定(詳細は決定次第、ご案内いたします)
2018年
2月
09日
金
平成30年3月13日(火)18時30分より YOUのPCAGIP事例検討会vol.6を開催いたします
YOUのPCAGIP事例検討会 vol.6 開催のお知らせです。
◆第10回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.6)
◆日時:平成30年3月13日(火) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室B(3階より2階に変更しています)
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 足利 学(臨床心理士)
すずね訪問看護リハビリステーション 加波 一友(看護師)
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをダウンロードし、ご使用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
*伊丹市での開催は今回をもちまして、ワンクール終了(6回)となります*
茨木市会場・・・平成30年3月20日(火)第11回勇気のでる事例検討会 開催予定
2018年
2月
06日
火
第9回 勇気のでる事例検討会のご報告
平成30年1月23日(火)「第9回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.5)」を
開催し、無事終了いたしました。
当日は厳しい寒さの中、ご参加いただき誠にありがとうございました。簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回は金魚グループ(ファシリテーター1名、事例提供者1名、質問者8名)、書記2名、金魚鉢グループ(傍聴者)を含め16名で行いました。
初めに、司会より前回の検討会の概略と現在の様子をご報告させていただき、YOU医療保健福祉研究所の
足利学(臨床心理士)よりPCAGIP法について説明を行いました。
その後、ファシリテーターの加波さんにバトンタッチし、アイスブレイクとして参加者が2人一組となり
相手の生い立ちや好きなことを聞き、全員の前で相手のことを紹介するという自己紹介ならぬ他己紹介では、紹介する方もされる方もドキドキしながら笑いいっぱいで会場の雰囲気も和らいでいきました。
今回の事例は、ご担当されている認知症高齢夫婦との関わり方に悩みを持っておられたケアマネージャーにご提供いただきました。介護者がいないため、ご夫婦の日常生活の困りごとや体調不良、衣類の不足に至るまでケアマネージャーに連絡が入り、時には休日を返上して対応されているとのこと。どこまで関わればよいか線引きに悩んでいるとの事例に関して、PCAGIP法の「相手を批判(指導)しない」「メモをとらない」という基本ルールを踏まえ、金魚と書記の方々から様々な質問が出され検討会が進められました。
事例提供者は「資料を準備しなくても、参加者からの質問に答えるだけで担当ケースの全体像が共有できたことに驚いた。質問や自分を気遣ってくれる言葉に気持ちが解放され勇気づけられ、質問を通して自分自身に問いかけ、考えるといった自己会話をする場面がたくさんあった。」と感想を述べられていました。また、「今日初めて会った人達に明るい雰囲気の中、サポーティヴに心配してもらったり、終了後に声を掛けてくれたことも大変勇気づけられた」とも仰っていました。書記の方も参加者の言葉を聞き逃さないように、分かりやすくまとめるように懸命に書いていただきました。
このようにPCAGIP法とは、事例提供者自身の中にある解決能力や前向きな気持ちを、皆で引き出していくことを目的とし、事例提供者だけではなく参加者全員が気づきや自身の課題に対するヒントを得られる検討会を目指しております。
皆様にはお忙しい中ご参加いただき、文字通り「勇気のでる事例検討会」となりましたことを、心より感謝申し上げます。
次回「第10回 勇気の出る事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会vol.6)」の開催は
平成30年3月13日(火)の予定です。詳細は改めてお知らせいたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:玉置・木下 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
足利(臨床心理士)よりご挨拶とPCAGIP法について大事なルールなど説明をいたしました。
今回のアイスブレイクは他己紹介です。皆さん、相手の話を熱心に聞き取り、自分を紹介するように、相手のことを紹介しました。これが意外と難しく、紹介される方もドキドキします。
今回のファシリテーターは加波一友さん(看護師・すずね訪問看護リハビリステーション)でした。伊丹では初めてのファシリテーターなので緊張されたようです。
検討会スタートです。事例提供者、ファシリテーター、金魚の方々(質問者)が半円形に座り、その後ろに金魚鉢の方々(傍聴者)が座ります。皆さんの親身な質問や言葉が事例提供者を勇気づけていきます。
2018年
1月
18日
木
講師派遣のページを追加しました
この度、弊所の講師派遣の実績を追加いたしました。
詳しくは地域調査研究センター内の「YOUの講師派遣」のページをご覧ください。
(「YOUの講師派遣」をクリックしていただきましたら、該当のページに移動いたします)
地域調査研究センターでは、地域の発展や活性化に寄与することを目的として、
講師派遣など様々な活動を行っております。
ご依頼などございましたら、お気軽にご相談ください。
お問合せ先:YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センター
担当:尾中
電話:(072)747-2021
2018年
1月
18日
木
第34回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成30年1月15日(月)「第34回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「自殺予防 ~東尋坊の現場から~」のテーマで、朝日新聞社会部記者の下地 毅様にご講演いただきました。普段はなかなか聞くことのできない東尋坊での自殺予防活動の実際や取り巻く社会環境、問題点など、たいへん貴重なお話を伺うことができました。当日は他職種の方々10名がご参加くださり、有益なご質問やご意見をいただきました。
今回も有意義な研修会となりましたことを皆様には心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
1)満足度:3.6点
2)分かりやすさ度:3.6点
3)業務への役立ち度:3.5点 (※それぞれ4点満点中の平均点)
4)ご意見(一部抜粋)
・「生きる」こと、「家族」のことを改めて考えさせられました。
・生きるための場所づくり、人間関係づくりなど参考になりました。
・自殺というテーマなのでこわい話かと思っていましたが、先生が淡々とおもしろく話をして下さったので
すごく聞きやすかったです。
・人との関わりの大事さをしみじみと感じました。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・老年期、うつ病について。
次回の開催は平成30年4月を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第35回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
講師の下地 毅様
第34回YOU地域連携のための研修会の様子
2017年
12月
12日
火
平成30年1月23日(火)18時30分より YOUのPCAGIP事例検討会vol.5を開催いたします
YOUのPCAGIP事例検討会 vol.5 開催のお知らせです。
◆第9回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.5)
◆日時:平成30年1月23日(火) 18:30 ~ 20:30
◆場所:伊丹中央公民館 2階 講義室B(3階より2階に変更しています)
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 臨床心理士 足利 学
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話・FAX・電子メールにて随時受け付けております。
(下記のPDFファイルをダウンロードし、ご使用ください)
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
*今後の「YOUのPCAGIP事例検討会」の予定*
vol.6:平成30年3月13日(火) ※場所・時間は確定次第ご案内いたします
2017年
11月
21日
火
第6回 勇気のでる事例検討会のご報告
平成29年11月14日(火)「第6回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.4)」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございました。今回は最多17名のお申し込みがあり、
活気あふれる検討会となりました。簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
今回は金魚グループ(ファシリテーター1名、事例提供者1名、質問者8名)、書記2名、金魚鉢グループ(傍聴者)を含め総勢26名となり、初参加の方も積極的に金魚(質問者)に入っていただきました。ファシリテーターは前回に引き続き、YOU医療保健福祉研究所 足利学(臨床心理士)が務めました。
初参加の方々も多くいらっしゃったので、初めにファシリテーターの足利よりPCAGIP法について説明を行いました。その後、場の空気をほぐすためのアイスブレイクとして、参加者全員に「今の気分を表す色」と自己紹介を言っていただきました。個性豊かな色を答えられる方も多く、和やかな雰囲気となりました。
前回と同様に2~3人で組み、5分間ずつ「今、困っていること」を話し合っていただきました。その中から「ケアマネージャーとしてご本人の尊厳を保ちつつ必要なサービスを提供したいが、ご本人の意向との相違や家族間の思いの違いに悩んでいる」という方に事例提供者となっていただくこととなり、検討会がスタートしました。「相手を批判(指導)しない」「メモをとらない」というPCAGIP法の基本ルールのもと、金魚の方々からの質問に応じた事例提供者は「緊張したが、職場で相談するのは心苦しかったので、今回発表出来てよかった。皆さんに勇気づけられた」と感想を述べられていました。また、事例提供者自身の介入状況について、参加者の方からの「頑張っているね」「情熱を持って取り組んでいる」「頑張りすぎているのでは?」との言葉に、「そのように見てもらえて嬉しい。この仕事は好きでやっているので、これからもその気持ちを大切に取り組んでいきたいと、自分自身を振り返ることが出来た」とも仰っていました。
このようにPCAGIP法とは、事例提供者自身の中にある解決能力や前向きな気持ちを、皆で引き出していくことを目的としています。
皆様にご参加いただき、文字通り「勇気のでる事例検討会」となりましたことを、心より感謝申し上げます。
次回「第9回 勇気の出る事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会vol.5)」の開催は
平成30年1月23日(火)の予定です。詳細は改めてお知らせいたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:玉置・木下 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
ファシリテーターの足利によるPCAGIP法の説明を行いました。初参加の方にも分かりやすいよう丁寧に。
いよいよ検討会が始まりました。書記の方はホワイトボードを2枚使用し、事例内容、金魚(質問者)の方々の質問と回答などを一所懸命書き出していただきました。
2~3人でグループを作り、それぞれ困っていることを出し合いました。その中から当日の事例提供者を決定します。
事例提供者、ファシリテーター、金魚の方々(質問者)が半円形に座り、その後ろに金魚鉢の方々(傍聴者)が座ります。皆さん、熱心に聞き入っています。
2017年
11月
16日
木
平成30年1月15日(月)18時30分より 第34回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第34回 YOU地域連携のための研修会
自殺予防 ~東尋坊の現場から~ を開催いたします。
◆日時:平成30年1月15日(月) 18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
※前回、ご案内した日程を変更しております。ご了承ください。
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆講師:朝日新聞社会部 下地 毅 記者
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定
・平成30年2月15日(木)・・・内容未定(決定次第、ご案内いたします)
2017年
10月
24日
火
第33回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成29年10月19日(木)「第33回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「在宅医療における薬剤師の活用方法 ~うまく薬剤師を活用してより良い介護を~」のテーマで、前半は播金裕樹先生(薬剤師・メディカルサポートセンター)に、後半は奥和貴先生(薬剤師・ひまわり薬局)にご講演いただき、具体的な事例のお話をしていただきました。当日は他職種の方々22名がご参加くださいました。皆様には貴重なご質問やご意見をいただき、たいへん有意義な研修会となりましたことを
心より感謝いたします。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
1)満足度:3.3点
2)分かりやすさ度:3.3点
3)業務への役立ち度:3.2点 (※それぞれ4点満点中の平均点)
4)ご意見(一部抜粋)
・薬剤師をもっとうまく活用する必要性を学びました。
・薬剤師の方の事例をもっと知りたい。
・訪問薬剤師さんのみの利用ができることをはじめて知りました。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・「自立支援医療」に関する考え方を様々な職種の視点でディスカッションする場があれば
参加したいです。
・対人援助職の気持ちのコントロールの仕方。
次回の開催は平成29年12月21日(木)となります。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第34回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第33回 YOU地域連携のための研修会の様子
2017年
10月
11日
水
11月14日(火)18時30分より YOUのPCAGIP事例検討会vol.4を開催いたします
YOUのPCAGIP事例検討会 vol.4 を開催いたします。
◆日時:平成29年11月14日(火) 18:30 ~ 20:30
※今回より開始時間が30分早めとなっていますので、ご注意ください。
◆場所:伊丹中央公民館 3階会議室
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 臨床心理士 足利 学
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の YOUのPCAGIP事例検討会 予定
vol.5:平成30年1月23日(火) vol.6:平成30年3月13日
※.場所・時間は決定次第ご案内いたします
2017年
10月
04日
水
スタッフ紹介を更新しました
平成29年10月1日より理学療法士1名が新しい仲間になりました。
自己紹介など詳しくは「スタッフ紹介」のページをご覧ください。
スタッフ全員がさらに知識や経験を深め、お互いに切磋琢磨し、
より良いサービスを皆様に提供できるよう一層努力して参ります。
今後とも訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、介護相談センターYOU、
地域調査研究センターYOUを何卒よろしくお願いいたします。
2017年
9月
13日
水
第4回 勇気のでる事例検討会のご報告
平成29年9月12日(火)「第4回 勇気のでる事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会 vol.3)」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
PCAGIP法を用いた「第4回 勇気の出る事例検討会」は金魚グループ(ファシリテーター1名、事例提供者1名、質問者7名)、書記2名、金魚鉢グループ(傍聴者)を含め、総勢21名の参加者により行われました。ファシリテーターは前回に引き続き、YOU医療保健福祉研究所 足利学(臨床心理士)が務めました。外部よりご参加いただいた全ての方が、金魚グループ、書記を体験されました。
新しい試みとして事前に事例提供者は決めず、検討会の前に2人ペアで5分間ずつ「今困っていること」を話し合っていただきました。その中から「介護サービス利用に拒否的で関係作りが難しい事例との関わり」について話をされていたケアマネージャーさんに事例提供者となっていただき、話し合っていきました。「相手を批判(指導)しない」「メモをとらない」というPCAGIP法の基本ルールをもとに実施し、金魚の方々からの質問に応じた事例提供者は「質問が繰り替えされる中で、自分の関わりを振り返ることが出来た。」と感想を述べられていました。また、事例提供者自身の介入状況に対し、参加者の方からの「関わりすぎていて心配だ。」という言葉に、「自分のことを心配してくれたことに勇気づけられた」、とも仰っていました。
皆様にご参加いただき、文字通り「勇気のでる事例検討会」となりましたことを、心より感謝申し上げます。
「第6回 勇気の出る事例検討会(YOUのPCAGIP事例検討会vol.4)」の開催は
平成29年11月14日(火)の予定です。詳細はまた改めてお知らせいたします。
お問い合わせは、
YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 担当:玉置、木下 までお願いいたします。 TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
2017年
9月
12日
火
10月19日(木)18時30分より 第33回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第33回 YOU地域連携のための研修会
在宅医療における薬剤師の活用方法 ~うまく薬剤師を活用してより良い介護を~ を開催いたします。
◆日時:平成29年10月19日(木)
18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆講師:・一般社団法人 メディカルサポートセンター 播金裕樹 先生
・ひまわり薬局 奥和貴 先生
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定
・12月21日(木)・・・内容未定(決定次第、ご案内いたします)
2017年
8月
31日
木
第32回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成29年8月24日(木)「第32回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回は「精神科看護師と語ろう ~精神症状をかかえる方との付き合い方~」のテーマで、精神症状と弊所の精神科訪問看護の利用者状況資料をお配りし座談会形式で開催いたしました。
当日はご参加いただいた約20名の様々な職種の方々と、弊所の勇海民子、大巻悦子、朝山友介、清水京子の精神科看護師が円座となり、大巻が司会を務めさせていただきました。
参加者全員の自己紹介の後、皆様からのご質問、利用者様への対応のお悩み、ご意見などに精神科訪問看護師が事例を交えお話をさせていただき、終了予定時刻を過ぎてしまうほどの話し合いとなりました。
皆様には貴重なご意見、ご質問をいただき誠にありがとうございます。私共も今後の訪問看護についてたいへん勉強になりました。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
1)満足度:3.3点
2)分かりやすさ度:3.6点
3)業務への役立ち度:3.5点 (※それぞれ4点満点中の平均点)
4)ご意見(一部抜粋)
・事例を聞き参考となり、今後のサービスにつなげていきたいと思っています。
・地域での近隣との関わりをどうしていくかについて、もう少し論じてほしかったです。
・型にはまった形式ではなく、自由な座談会でよかった。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・転倒予防をして、在宅生活を支援する方法(医療面からみて)
・精神疾患の方の服薬管理(拒否が多い)
・知的障害、発達障害など、症状が重複した人の対応など詳しく知りたい。
次回の開催は平成29年10月19日(木)となります。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第33回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第32回 YOU地域連携のための研修会の様子
2017年
8月
24日
木
9月12日(火)19時00分より YOUのPCAGIP事例検討会vol.3を開催いたします
YOUのPCAGIP事例検討会 vol.3 を開催いたします。
◆日時:平成29年9月12日(火) 19:00 ~ 21:00
◆場所:伊丹中央公民館 3階会議室
◆ファシリテーター:YOU医療保健福祉研究所 臨床心理士 足利 学
◆対象:介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、相談員、生活支援員、各種療法士など
地域医療・福祉関係に携わる方全般
◆費用:300円(公民館使用料含む)
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の YOUのPCAGIP事例検討会 予定
vol.4:平成29年11月14日(火) vol.5:平成30年1月23日(火) vol.6:平成30年3月13日
※.場所・時間は決定次第ご案内いたします
2017年
7月
26日
水
第1回 YOUのPCAGIP事例検討会のご報告
平成29年7月12日(火)「第1回 YOUのPCAGIP事例検討会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、事例検討会の様子をご報告いたします。
PCAGIP法を用いた「第1回 勇気の出る事例検討会」は金魚グループ(ファシリテーター1名、
事例提供者1名、質問者9名)、書記2名、金魚鉢グループ(傍聴者)を含め、総勢20名の参加者により
行われました。ファシリテーターはYOU医療保健福祉研究所 足利学(臨床心理士)が務めました。
通常の事例検討会は緊張感が漂う張り詰めた空気となりがちですが、冒頭のアイスブレイク(参加者が
打ち解けるきっかけを作り、緊張を和らげる活動)により、暖かい雰囲気の中、事例検討がスタート
しました。
事例提供者が口頭で事例の基本情報と困っていることを発表された後、金魚の方が一つずつ質問し、事例提供者がわかる範囲で答えていきます。この質疑応答を繰り返すことで(今回は4周)、事例の情報、事例提供者の対応や思いは参加者全員で共有され、理解を深めていくことができました。
PCAGIP法では「相手を批判(指導)しない」「メモをとらない」が基本ルールとなります。安心できる雰囲気の中、金魚の方々からの質問に応じた事例提供者は「これまでの関わりを見つめ直せた」「共感してもらえ、勇気づけられた」と感想を述べられていました。事例検討会の中で気付きが促され、今後の取り組みの方向やヒントを見出されたようでした。
また、金魚、金魚鉢問わず参加いただいた方々からは「異なる職種の現場での関わりを共有するいい機会になった」といった感想をいただきました。
皆様にご参加いただき、文字通り「勇気の出る事例検討会」となりましたことを、心より感謝申し上げます。
「第2回 勇気の出る事例検討会」の開催は平成29年9月12日(火)となります。お問い合わせは、
特定非営利活動法人 YOU医療保健福祉研究所 地域調査研究センターYOU 窓口:玉置、木下 まで
お願いいたします。
TEL:072-747-2021 E-mail:npo_you@bcb.bai.ne.jp
ファシリテーターの足利学 (臨床心理士)によるPCAGIP法の概要説明の様子。
PCAGIP法を用いた事例検討会の様子。前列が金魚(参加者)の方々、後列が金魚鉢(傍聴者)の方々です。この事例検討会では、書記を2名にして書記者の緊張を和らげ、また、情報の洩れがないようにしています。
2017年
7月
06日
木
8月24日(木)18時30分より 第32回 YOU地域連携のための研修会を開催いたします
第32回 YOU地域連携のための研修会
精神科看護師と語ろう「精神症状をかかえる方との付き合い方」を開催いたします。
◆日時:平成29年8月24日(木)
18:30 ~ 20:00(約90分を予定)
◆場所:オアシス千歳 地域交流スペース(1階)
◆精神科看護師:勇海 民子・大巻 悦子・朝山 友介・清水 京子
◆対象:介護支援専門員、相談員、生活支援員、看護師、薬剤師、介護福祉士、社会福祉士、
精神保健福祉士、管理栄養士、各種療法士など医療・福祉関係に携わる方全般
詳細は下に掲示しておりますファイルをご覧ください。
お申し込みは電話、FAXもしくは電子メールにて随時受け付けております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
今後の予定
・10月19日(木)・・・内容未定(決定次第、ご案内いたします)
2017年
6月
19日
月
スタッフ紹介を更新しました
私共の事業所も7年目に入り、看護師・作業療法士・
理学療法士・ケアマネージャーと新しい仲間が増えました。
自己紹介など詳しくは「スタッフ紹介」のページをご覧ください。
スタッフ全員、それぞれの知識や経験を活かし、またお互いに切磋琢磨し、
より良いサービスを皆様に提供できるよう一層努力して参ります。
今後とも訪問看護・リハビリテーションセンターYOU、介護相談センターYOUを
何卒よろしくお願いいたします。
2017年
6月
15日
木
第31回 YOU地域連携のための研修会のご報告
平成29年6月13日(火)「第31回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
当日はお忙しい中、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
簡単ではございますが、研修会の様子と頂きましたアンケートの結果をご報告いたします。
今回はYOU医療保健福祉研究所 足利学(臨床心理士)より「勇気がでる事例検討会 ~PCAJIP法の紹介~」についてお話をさせていただきました。
約20名の多職種にわたる皆様にご参加いただき、活気ある研修会となりました。また、貴重なご質問やご意見も頂戴し、心より感謝申し上げます。今後の事例検討会などで、お役に立つことが出来れば幸いでございます。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
1)満足度:3.7点
2)分かりやすさ度:3.7点
3)業務への役立ち度:3.6点 (※それぞれ4点満点中の平均点)
4)ご意見(一部抜粋)
・従来の事例検討会とPCAJIPとの違いを大変分かりやすく説明していただいた上で、
後者(PCAJIP)の方法の魅力を感じました。支援者自身の「心」に焦点を当て、
参加者全体の感受性を深める検討会は、とても興味深いと思いました。
・PCAJIP法は参加しやすい、発言しやすい雰囲気作りが大切だと感じました。
・今後、職員間の会議でも取り入れたい方式だと思いました。
5)ご要望・ご質問や今後、学習したいテーマ
・自分を大事にするということ
・対人コミュニケーション術
次回の開催は平成29年8月24日(木)となります。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第32回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第31回 YOU地域連携のための研修会の様子